酒は呑め呑め 呑むならば・・・。
博多の名酒を見つけるほどに呑むならば・・・。
これぞ真の呑んだくれ。
黒田節にならって立ち上がった今回のミッションは、酒を呑むこと。
黒田家・家臣母里太兵衛の放浪記、着地点を見つけ出せるのか?
とりあえず勉強しながら、ノープランで進めちゃいます。
またマタまたご無沙汰ですたい。
ここ博多では、3大祭りのひとつ山笠が終わってしまって、
夏も終わりかけとるとたい。
山笠も夏も台風のように過ぎ去るとたい。
大浜地区では流灌頂というお祭りが
台風前日にだけ行われたたい。
仕方ないたいね~。
台風でやることがなかったということにして、
前の呑んだくれた記憶ば振り返ったたい。
博多といえば中洲!Sake Bar 福蔵(ふっくら)の続きたいね。
初めにおすすめで出してもろうた酒がこれたい!
山田錦100%純米中汲み純米大吟醸生生「繁桝(高橋商店)」たい。
季節限定の商品たい。
ということは、いつ呑んだくれたかがばれてしまうたい…。
醪を詰めた酒袋を積み重ねて、無圧力から中汲みまで酒を集めた
贅沢な酒ということらしか。
講釈は抜きにして呑んでみらなわからんたい!!
ぐぐーっと・・・・、おぉぉ~・・・
香りが豊かでまろやかで、・・・とにかく美味いたい。
純米大吟醸に美味しくないお酒はないが、
こりゃまたいい酒ば呑んだたい。
ここ福蔵は福岡のお酒のなかなか見かけん酒が
呑めるらしかたい。
お酒ソムリエ?のきれいなお姉さんが説明しながら
コーディネートもしてくれてお酒がわからん人も
行きやすいお店たいね。
コーディネートはこーでねーと・・・・。
さぁ、続きをコーディネートしてもらうたい!!
続く
●SakeBar福蔵(ふっくら)さんはこちら
【豆知識】
本日登場した「中汲み」とは??
日本酒は基本的に米と米こうじを発酵させることでできる
醪(もろみ)を搾ることでできます。
この搾る工程のタイミングで味が変わります。
搾る段階には3つあり、
「あらばしり」「中汲み」「責め」という名称になります。
中汲みはあらばしりの部分が出きった後に出てくる、透き通った酒です。
バランスのとれた味わいで、3つの分類では最も重宝されるとか・・・。
味わいも安定して、品評会に出品されることが多いお酒だそうです。