酒は呑め呑め 呑むならば・・・。
博多の名酒を見つけるほどに呑むならば・・・。
これぞ真の呑んだくれ。
黒田節にならって立ち上がった今回のミッションは、酒を呑むこと。
黒田家・家臣母里太兵衛の放浪記、着地点を見つけ出せるのか？
とりあえず勉強しながら、ノープランで進めちゃいます。
これはまた久々の更新！！
しかも博多祇園山笠も終わってしもうたたい。
山笠期間に台風が出現するハプニングもありながら
無事に奉納が終わりました。
神事にはお酒がつきものということで、
以前呑んだお酒を紹介するたい。
アップしてなく申し訳ないですたい・・・。
呑んだのは、小林酒造さんの萬代の純米吟醸！
それも生貯蔵！！
大河ドラマでようやく九州が話題になってきそうな
官兵衛さまのロゴがついておるたい。
これからクライマックス（？）まで見逃せんたい。
では、いつもながらまず色合いと香り・・・
ここは特に特徴はなかね。
まぁ、同じ純米吟醸なら違いは分からんたい。
違いは分からんばってん、純米のいい香りがするたい。
それでは味！！
う～ぬ・・・
米の甘味があってスッ～と喉に入って行くたい！
豊潤で後味もすっきり。
生貯蔵の違いは分か・・・らんですたい。
直接呑み比べたばってん、違いをうまく表現できんたい。
より甘味があるような気のせいのような・・・。
いやぁ～難しかぁ～・・。
でもやっぱり酒はうまかばい！！
次は味の違いが分かりやすいもんば呑まないかんたいね。
酒は考えすぎたらいかん。
いつか分かる時が来るはずたい！！
この勢いでだらだらと自分が呑みたいときだけこの企画は続くとたい。
至極の酒を求めて！！果てしない旅が始まったたい。
続く
●小林酒造さんはこちら
【豆知識】
お酒の甘口辛口とは！？
メニューを見るとよく甘口・辛口などのコメントがでてますが、
実際呑んでみるとこれどっち？というものも多くないでしょうか？
実際私も純米酒を呑んでいるとだいたい甘くフルーティな味わいがするのですが、
辛口と書いてあったりします。フルーティなのに辛口？？どういうことでしょう？
「甘口＝糖」というイメージがありますが、甘口・辛口の分け方は糖には関係なく、
米の養分が濃く残ったお酒なのか、それともアルコール分の多いさらっとした
お酒なのかということなのだそうです。
だから、甘口なのにピリッと辛いものもあれば、辛口なのにフルーティなものもあるのです。
あくまでも数値上の甘口・辛口の基準は選ぶ参考にするだけで、
後は自分自身の感覚を持ち、楽しむ必要がありますね。