NHK大河ドラマ軍師官兵衛第2,3回目を見て。
黒田家の、人物金の三原則を
1)目薬屋としての収入と小寺家に仕えている収入からのお金。
2)潤沢な資金は、姫路城下人の生活を安定に導き、
黒田家を慕って人が集まる。
3)そして、人が集まる所には、生活するための食料や物が集まる。
これに、情報という物も集まる。
徐々に、黒田家の確固たる地盤を作り上げる。
■ 大河ドラマの官兵衛の2回目と3回目では。
浦上との政略結婚に黒田からのおたつは、
室津城にて婚礼中に赤松に襲われる。
戦国時代の争いの酷さに、惨さと儚さを感じる。
■それと、堺の治安が、豪商達のチカラであり。
戦に必要な鉄砲を扱い、一方ではキリスト教の活動も
始まっている。――― 官兵衛は世界の広さを実感している。
■官兵衛の知らない、現代の空事情
福岡空港は、1944年(昭和19年2月)旧第日本帝国陸軍の
席田飛行場(むしろだひこうじょう)として建設後直ぐに
敗戦により、アメリカ軍により板付基地として接収。
その後国内航空路が開設されたり、国際線の開設。
1972年にはアメリカ空軍大部分が返還された。
1993年福岡市営地下鉄の乗り入れ等。
現在は、1年間の発着回数は、155968回という
日本一の回数に。
面積 353ヘクタール
滑走路 2,800メートル×60メートル(1本)
●ここで、空を飛べると知らない黒田官兵衛であれば、
どんな夢を描くだろうか。
アジアへ向かっての拠点としての戦略を立てるだろうか。
天下統一の夢をみるだろうか!
福岡の国際化と発展のために空港を広げる計画を
進めているらしい。
【乗降客数】 空港別年間(平成24年1月~12月)
福岡空港は、4位の1742万人乗降者数である。
羽田空港 6672万人、
成田空港 3000万人、
新千歳空港 1746万人、
福岡空港 1742万人
(5位 関西空港 1590万人)
平成24年の年間乗降客数の順位
(単位:千人、単位未満四捨五入)
※国土交通省「空港管理状況【参考資料】
平成24年空港別乗降客数順位」による確定値
【着陸回数】
福岡空港の年間着陸回数は
約7.8万回で、全国第3位です。
滑走路1本あたりの着陸回数は全国第1位です。
羽田空港 滑走路4本で195578回、
成田空港 滑走路2本で105259回、
福岡空港 滑走路 1本で77984回、
次に那覇空港 滑走路1本で 73212回
※国土交通省「空港管理状況【参考資料】
平成24年空港別着陸回数順位」による確定値
福岡空港の発展は、
福岡の発展に。
続く