博多駅を歩くと、人とぶつかりそうになるぐらいに
人間の多さに驚く。
九州の玄関口と言われるぐらいに、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、大分、
そして山口の人達も博多に買い物や食事に来ている。
2013年5月1日現在、福岡市の人口は150万人を越した。
これは、政令市指定都市の神戸市に次ぐ6番目の150万人突破である。
この様になるまでの間の話を。2回に分けて。
博多の町割について、官兵衛は。
1)博多は 、「土地博(ひろ)く人•物産多し」と云う説。
昔、博多及び博多湾は古代から大宰府の外港として、
貿易に、交流と軍事拠点として発展をしてきた。
鎌倉時代には、「元寇」における主戦場だったり。
戦国時代の末期頃には、
大陸との貿易等の利益を狙う九州と中国の
諸大名の侵略と支配がり、
特に、約400年前に、大内氏の衰退から、
秀吉の島津征伐にと進む中、薩摩軍は、
博多の街中を焼き払って南に逃げてしまう。
焼け野が原になった博多は!
(利休釜掛けの松 Vol.2 に、続く。 )
来年の大河ドラマは、
黒田官兵衛が主人公として始まる。
もう、撮影が始まっているだろうか。
みなさんも、お楽しみに。