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Vol.5 博多の背骨。
花鳥風月で読み解くと、どうなるか!!

前回の取り上げた太閤町割。
その背骨が、「大博通り」とお伝えしました。

その「大博通り」を、花鳥風月で読み解くと。

花鳥風月は、『美しい自然、美しい風景』という意味がある。

官兵衛は、「大博通り」を今様に考えると、

通り全体を「花鳥風月」で表せられると思う。


「花鳥風月」の 花。

それは、花のある処として、櫛田神社と東長寺近辺。

桜の咲く頃の艶やかさ、博多祇園山笠の賑わい、
歴史のある寺社仏閣などの華やか街並。



「花鳥風月」の 鳥。

それは、呉服、蔵本、祇園交差点の天神への交通網は、

鳥の翼をひろげるように、天神、大橋、姪浜、香椎等に広がる。
160万人を超える福岡市の人口が、鳥の翼を拡げる。



「花鳥風月」の 風。

それは、博多港周辺。

ベイサイドプレイス、福岡国際センター、マリンメッセ福岡等。
福岡以外からの交流が盛んに行われ、
友好の風が吹く。



「花鳥風月」の 月。

それは、大博通りのつきあたりの博多駅周辺。

朝早くから、通勤に、お買い物に、観光に。
人の流れは、九州一の賑わいとなっている。

みなさんの経験、
「博多に、つき(月)ます。」 と車内アナウンス!



この花鳥風月が、博多の街を賑わす。

官兵衛はこの事を知っている。

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8月1日木曜日は、
西日本大濠花火大会 
6000発がある。
官兵衛は、残念ながら今年は修行の時間が長引いて行けない。


官兵衛のオリジナルの見解は、
まだまだ 続く。