ハカタからはじまるノスタルジー博多銭湯遺産

都湯

雰囲気のある外観


博多の歓楽街中洲にほど近い春吉地区は
こだわりの飲み屋さんなどがひしめく
博多通なDEEPな街。
その目抜き通りある忽然と光を放つのが
「都湯」。
以前から気になっていたが念願の初入湯。

ロビー

建物は昭和のようだが、41年前から番台を
されている方とお話しすると「ここは明治
時代からあったんですよ」とのこと。
当時の春吉には、あっちもこっちも銭湯が
あったとのことだが今ではここだけ。
下駄箱は木製でなくロビーは昭和後期風。

浴室

浴室も年期をそんなに感じるタイプ
ではなかった。
湯温も42℃前後で、泡の勢いが
たまらなく気もち良い。
ここに「ライオン君」はいなかった。

滝だー

小さめの絵画には滝が流れていた。

珍しい体重計

ロビーの体重計は、測りのヘッド形状が
シンプルな初めて見るタイプだった。

看板がいい

平日より土日がお客さんが多く、近所の
ビジネスホテルでは狭いので、あえて
入りに来るお客さんも多いとのこと。
こちら定休日は金曜日なので気をつけて。
春吉のDEEP感に一役買っている
とてもノスタルジーな銭湯だった。

都湯

福岡市中央区春吉3-15-19
TEL029-761-2592
営業時間15:00~24:00
定休日 金曜日