ハカタからはじまるノスタルジー博多銭湯遺産

千石湯

周りはマンションばかり!

JR博多駅と竹下駅の中間あたりに
位置する銭湯。どちらの駅からも
徒歩20分ほどかかるため車で行こう。

きれなのれん!

昭和34年に開湯して57年目とのこと。
かつては洗面器を抱えて待ちが出る
ほどの賑わいだったとのこと。
当時は石炭で現在は重油で沸かす。
現在の建物になり30年経過。

奥に狸の置物あり!

こちらの銭湯は比較的新しいせいか、
浴槽などもきれい!
銭湯絵画やライオン君は見当たらいが
奥行が広いのが特徴!
一番奥には狸の置物があるぞ!

5人が精いっぱいのサウナ!

サウナも完備(160円別料金)。
5名満席なコンパクトタイプ。

健さんフォーエバー!

同スペースには高倉健のポスターがある。
店主の好みだろう!

体重計は大昔のタイプ
いい感じに古い!

番台のおばちゃんの話しでは
昭和30年代の開湯当初は周りは
田んぼだらけで、銭湯の目の前に
あった川には蛍が飛んでいたらしい。
当時はまだ博多駅が祇園から移転する前で、
井筒屋のビルが建設途中だったらしい。
6年前に近隣の銭湯も廃業され、
今ではこのあたり唯一の貴重な銭湯である。。

千石湯

福岡市博多区博多駅南3-18-14
TEL092-431-5791
営業時間15:00~24:00
日曜日定休