鯉口シャツ│Koikuchi-Shirt
お祭り衣装の定番の鯉口シャツ(こいくちシャツ)は、祭りが多い博多の縁日ではよく見かける衣装です。昔は身体に刺青を入れてお祭りの当日に披露していましたが昭和の中頃から刺青を見せるのが禁止になり刺青を入れている人は参加ができないようになりました。それから登場したのが鯉口シャツです。もともとは和彫りの刺青の柄が多かった鯉口シャツですが、もともとは和装用(主に祭典に使用)の下着の一種として機能性に優れており現代のライフスタイルに合うデザインに変化し飲食店の制服や普段のファッションに取り入れられたり進化しています。